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●激安テレビキャプチャーボード検証
以前はキャプチャーボードと言うと2万から高いものでは10万以上する高価なものでした。最近は5000円程度で機能が充実しているものが沢山あるので検証してみました。選んだのは人気のV-Gear
MyTV SAP 3(NTSC)-JPです。
http://v-gear.jp/
■この値段で基本スペックは充実
・Microsoft Direct Sound 対応−音源ケーブルを繋がなくても大丈夫
・DivX MPEG4 及び MPEG-1/-2 フォーマットのリアルタイム・キャプチャをサポート
・Sony iEPG 対応−インターネットでの番組予約が簡単
・インターネット予約制御機能−外出先の PC で番組予約の追加や変更が可能
取り付けたマシンスペックは CPU:Pentium2.4Ghz Memory:512M
ざっと上記のような機能があります。取付をして基本ソフトをインストール。
早速、TVを映してみました。普通に画面に映すだけでなく、画面の拡大表示をしたり、壁紙にテレビ画面を割り当てる機能(ダイナミックデスクトップ)など必要以上のものがついています。テレビ画面の大きさも自由に変える事ができ仕事をしながらちょっと隅にテレビ画面なんてことも出来ます。実際やってみたら、気が散って仕事になりませんでした。おまけにリモコンまでついているなんてビックリです。パソコンをテレビとして使いたい人には良いかもしれませんね。
テレビを映しているときのCPU使用率ですがほとんど食わないようです。
■ビデオやテレビなどアナログソースを録画
今度はテレビを録画してみました。設定は色々ありますがとりあえずマニュアル通りの録画(ビットレートは固定で4M)をしてみました。これは、やはり安いだけありますね。いきなりCPUの80%程度が持っていかれてしまいました。やはりソフトウェアエンコードだとCPU使用率は避けられないでしょう。遅いマシンでは恐らくキャプチャーは無理でしょう。遅いマシンに取り付けたいと言う方はハードウェアエンコードの製品を選びましょう。
テレビ録画機能はiEPG予約ができるので、インターネットから好きな番組表をクリックしてチャンネルを合わせるだけ。実に簡単です。ハードディスクに余裕があれば1週間分丸ごと録画も夢ではありません。
■今度はもっと高画質に録画
録画の設定を6Mのバリアブルビットレートに設定。CPUはやはり80%程度占有されています。ここで問題発生です。録画したデータにモザイクがかかったようになってしまうところがあり、あまり宜しくありません。これはバグなのか?メーカーに問い合わせる必要がありそうです。調べた結果、バリアブルビットレートに設定するとこのようになるようです。
更に画質をあげる設定をしたらCPUはついに100%占有されてしまいました。これだと、全てキャプチャーが出来ていません。コマ落ちが発生しているようです。Pentium3.0GMhz以上のCPUが必要となるでしょう。もっとも自分には綺麗な設定で録画したデータとの違いは分かりませんでした。
■付属の編集ソフトの使い勝手は
ビデオ編集ソフトにはPowerDirector3がついていました。そこそこ使いやすいソフトですが、困ったことに再エンコードが発生してしまい、ディスク保存にすごく時間がかかってしまいました。メーカーに問い合わせたところ、元のソースのビットレートで編集保存するには、元のソースをPowerDirecterのビットレートに併せてくれとのことでした。
とりあえず、ビデオ編集からDVDオーサリングまで出来るので便利です。
■終わりに
個人的には安い割には良く出来ていると思いました。チューナーはCATV63チャンネルまで・地上波・ビデオ入力もあり十分です。お金に余裕があればハードウェアエンコードをサポートしている2万以上のキャプチャーボードが良いでしょう。何しろ録画中はパソコンを使用できなくなってしまいますからね。
気になったことにジブリのビデオを一部録画してみましたがコピーガードで止まりませんでした。この手の安いボードにはコピーガード機能を付ける予算がなかったのでしょうか・・・
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